インディアンフルート

インディアンフルートという木でできたとてもシンプルなたて笛があります。
6個しか指穴がなく5音階で1オクターブとちょっとの音を出すことができます。
それまでやってきたバロックリコーダーやアイリッシュホイッスルとはまた別の魅力がありました。
音は笛の長さや太さや材質によって違ってきます。
作ってもらったり、通販やショップで購入したりして少しずつ増えていきました。


メアリーヤングブラッドさんというネイティブアメリカンの女性フルーティストがいらっしゃいます。
(昔は男の方しか吹かなかったそうです)
彼女の笛のふくよかな響きに驚いてしまいました。
「木に話しかけて」という彼女の生い立ちや成長のエッセイはとても素敵で
木と会話ができる彼女ならではの音楽はとても安らぐものがあります。


彼女の曲をいくつか耳コピーするうちに どうしても手持ちの楽器ではでない音がありました。
そこで以前に作ってもらったことのある 楽器製作・演奏者のGAINE(ガイネ)さんにおたずねしてみたら
インディアンフルートの中では特殊な音階の笛を用いていることが分かりました。
なんとかその曲を吹きたい!
そしたら なんと 「作れますよ」ということでワークショップに参加することにしました。


まず2枚の杉板の中をくりぬき空気の出る穴を作ってそして張り合わせます。
hue1.jpg


よく乾燥させてから 今度はカンナと彫刻刀でひたすら削ります。
山もりのカンナくずに埋もれて削る作業の楽しいこと!
he2.jpg


そして バードと呼ばれる空気穴をふさぐパーツも作っていきます。
バードは動物だったり月だったり自然を表現するものを形にします。
(波を作ろうと思ったら いつのまにか リスのようなものになっていました
バード


削って筒状になった木に指穴を掘って口にあたる部分の仕上げをして
磨いて磨いて楽器用のニスを何度か塗ってできあがり!
2回に分けての作業でした。
それはとても大切な1本になりました。  (一番手前のものが自作です。ごつごつ仕上げにしてみました^^
2~5本目のものはGAINEさんの作られたものです。 うつくしい
huetakusan.jpg


息は 自らの心 と書くように 気持ちが出るもの、

自分の気持ちが木をとおって その時の木の声がうまれるような感じがするのです。




















 
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