夏至の茶会
2013.06.21(Fri)
台湾のお茶をゆっくり楽しんだ夏至まじかの午後

先生は茶禅草堂の岩咲ナオコさん→★
たいへん美しい先生です^^
落ち着いた所作と優しい語り口にいざなわれて別世界へ
長い長い間 生活の中に溶け込んできた 香り 味 余韻 余裕の時間
開いた窓から聞こえる雨の音
それらが感覚にしみこんでいきます
お菓子は愛玉子(もう食べ終わってしまった後ですが^^;)

左の袋に入っているのが愛玉子(イチジク属のつる性植物)の実の乾燥したもので
これを布の袋に入れて水の中で10分くらいもむとどろどろしてきて
それを30分くらいおくとゼリー状になるそうです
火を使わないでできるんですね。
この日の愛玉子には少し甘く煮た冬瓜を小さく切ったものとレモンの絞り汁を加え
クコの実を浮かべて実にさっぱりとした夏のお味
そのほかにもシークワーサー味の生月餅もおいしくいただきました(^^)/
横浜洋光台にある陶朋舎というギャラリーの素敵なサロンにて

サロンにある棚の上
ギャラリーのオーナーのおじいさまの大切にされていた壺に
お花をいれさせていただきました

お茶の先生もギャラリーのオーナーも台湾で暮らしていたことがおありで
いろいろなご縁が重なって素敵な時間が過ごせたことが嬉しい 夏の始まりとなりました
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